禅語にある「風性常住」。この言葉は、扇をあおぐ禅師の姿を見た一僧が「風はいつもそこにあり、行き渡らぬ場所などないのに、和尚は何を思って扇を使うのですか?」と問うと、「おまえは風の本性は常住であることは知っているが、未だどこにも行き渡らぬと…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。