大阪しぐれ・阪神バージョン

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都はるみは、うまく感情を込めて歌えなくなったら、晴れる日が少ない日本海側の人里離れた寂しい所に行って、ひたすら激しい海を見ながらモチベーションを高めたんですよ」と、取材されたことのある文化部記者のIさんが教えてくれました。
なるほど。良い仕事をするためにはいろいろな栄養の取り方があるのだな。
だけど、都はるみがもし阪神ファンだったら昨夜の井川のピッチングをテレビで見れば、そんな遠くまで行かなくとも、せつない気持ちが歌えるようになるだろう。
そう、1980年のヒット曲「大阪しぐれ」の歌詞のように
「♪ひとつや  ふたつじゃないの  古傷は・・・」
と、井川の中日戦でのピッチングを歌えば、
阪神ファンがため息混じりに
「夢もぬれます あゝ大阪しぐれ♪」
とデュエットにするでしょう。

ところで、数学の弱い自分は確率や数列がどんなにあり得ない可能性になっても毎年阪神の優勝を信じていた男なので、対中日戦の残り6試合をすべて勝てば良いくらいにしか感じていません。

とにかく今日の勝利を信じています。
しぐれた(時雨)後には晴れ間がひろがることでしょう。
ガンバレ我らのタイガース!!!