「いろは」でつづる虎の巻3

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「いろはカルタ」イラスト担当でありますaofuさんから新作のリクエストをいただきました。
http://blogs.yahoo.co.jp/aofu309
(父子対決!! どっちのイラストSHOW)
そこで今回は続きである第3弾の「こ」から「ん」までの16ほど創ってみましたのでご覧下さい。

こ・・・甲子園で舞う将
日頃から選手たちのために努力する人には天が援助を与え、
最高の結果で成功に導くということ。

え・・・江川にも三分の理
どんな理由があろうとコメントのセンスが悪い事には変わりはないのだが、
筋の通らぬ事にも、無理な理屈をつけようと思えばつけられることをいうこと。

て・・・手に風船を握る
ラッキーなチャンスを目の前にして、ハラハラしたり興奮したりすること。

あ・・・赤のサンタは盗み人
車椅子を寄付する素敵なサンタは実は次の塁を盗む盗っ人だった。
これはaofuさんが考えられた作品を載せさせていただきました。

さ・・・最後に染みる久保田劇場
無難に物事を終わらせるより、見ている人により深い野球を
堪能してもらうためにドラマのように演出すること。

き・・・黄は極楽、赤地獄
物事がうまくいくと(阪神)極楽にいるようなに感じられて、
楽天)成績がよくなかったらの地獄にいるようになるという
天と地ぐらい開いた現実のギャップを表わした言葉。

ゆ・・・勇者に浜風
主に甲子園で、ここ一番チャンスに虎が打って飛んだ打球が
美しい放物線を描いてスタンドに入る様。
同意語 マコりんのひと振りに浜風

め・・・目の上の虎
名古屋地方に伝わる煙たくて地位や実力が上であるものの意。

み・・・身から出た遅刻
日頃から集団行動に馴染もうとせず、そのおかげで一番肝心な
喜びの時に立ち会うことができなかった愚か者のこと。

し・・・少年よ タイガースを抱け
若者よ、大きな希望をもって野球道を努力せよ、ということ。
タイガース=大きな志、の意。

ゑ・・・エース下の力持ち
投球の安定感やチームへの熱い想いがあってこそエース。
ここ一番での下柳の好投こそが大きな虎の力になったという意。

ひ・・・桧山の一打は優勝に通ず
目的を達するには幾つものチャンスを生かさなければならず、
クリンアップの後の6番桧山の存在こそが優勝の鍵を握るということ。

も・・・猛虎のもくろみ
正月に岡田監督が父上の誕生日に優勝しようと考えたことがうまくいったこと。

せ・・・仙は見通し
星野SDは兎軍団の悪事を全て見通しているので、偽ることが出来ず、
ナベツネの思い通りにいかないこと。

す・・・スペンサーの体当たり
日頃はおとなしい陽気な人がいざという時に仲間の敵討つこと。

ん・・・京の片岡の夢
人は地位を昇りつめて立身出世する夢を持つように
片岡は地道で堅実な努力をして虎を日本一にする夢を持っています。

※んのカルタは作りようが無いので、道中双六の上がり「京」で上がりのようです。

とりあえず全48作ほど完成しました。
また、機会があれば、いろいろなことわざで遊んでみようと思います。
なお、虎の巻1,2を下記に書いておきます。

http://blogs.yahoo.co.jp/gallerynakano314/11580664.html
「いろは」でつづる虎の巻1

http://blogs.yahoo.co.jp/gallerynakano314/11743418.html
「いろは」でつづる虎の巻2