タイガーブログチルドレン

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ブログ仲間の虎虎さんがお仕事で香港におられ、
「明日の美術記事は中国の墨絵にしていただけませんか?」
http://blogs.yahoo.co.jp/yokohamatoratora/16367584.html
(横浜からお届けする幸せ日記)
と、コメントがありましたので中国の墨絵といきたかったのですが持ち合わせがなく、
そこで恩人である版画家・野田哲也先生が中国に招かれた開いた個展のことが書かれた
現地の新聞が上に座るピンクパンサー作品を思い出しました。
ちなみに野田哲也先生は、その作品のタイトルを日記にしたように何気なく見落としがちな日常に
起きた出来事をシルクスクリーン木版画でユーモラスある表現で創られた作品です。
ですからこの作品も中心にいるぬいぐるみに目が奪われがちですが、
その下に置かれた新聞の小さな見出しに「野田哲也」という書いてあるところが
一番強調したかった作者の意図なんです。

ところで、この作品のピンクパンサーの表情を見ていますと中国を相手に堂々と商談をされています
虎虎さんのように思えるのは自分だけでしょうか?
虎から生まれたタイガーブログチルドレンの連帯感が妙な想像させてくれます。