日記 ― 野田哲也展

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転勤で福岡市に居る友人Y君から版画家・野田哲也先生の
福岡市美術館での作品展のパンフが送ってきました。

野田先生と私は20数年前に当時ありました
フジテレビギャラリーさんのおかげで知り合いことができ、
以後、有形無形の恩恵を受けながら
先生の作品をお取り扱わせていただいています。

ちなみに20年前に初めて野田先生の個展をギャラリーで開催した後、
その作品を返送するために当時山大生だったY君と二人で車で上京。
若かったとは言え、思慮深くない体当たりでの行動を思い出すと恥ずかしくなります。
どうか福岡市へお越しがありましたら是非ご高覧くださいませ。

■日記 ― 野田哲也展■

日時 2007年10月30(火)~12月27日(木) 
    9:30~17:30(入館は17:00まで・休館月曜・祝日の場合は翌平日)
会場 福岡市美術館 福岡市中央区大濠公園 1-6
観覧料 常設展示 一般 200 円( 150 円)、高大生 150 円( 100 円)、小中生無料 ( )内は 20 人以上の団体料金
シルバー手帳( 福岡市 発行のもの)、療育手帳身体障害者手帳
精神障害者保健福祉手帳所持者、わの会会員は無料

[内容]
熊本県生まれの版画家、野田哲也は1960年代から現在まで、版画連作「日記」を制作しています。
身近な人や物、風景の写真をもとに、木版とシルクスクリーンの併用によって制作された「日記」。
何でもない日常の断片が暗示に富む作品へと変化する不思議をお楽しみ下さい。
本展では、当館が所蔵する1960年代から80年代までの「日記」約20点をご紹介いたします。

http://www.fukuoka-art-museum.jp/index.html
福岡市美術館公式サイト)