これは知り合いの映画配給会社の方が
「芸術家・ダリの面白い映画があるから実行委員会形式で上映会をしませんか？」
と話を持ちかけられて若いエネルギーが点火されてしまったからで、
当時より知り合いも多くなった現在に「やりませんか？」と言われても
収支を考えて二の足を踏むことを若（馬鹿）さとは恐れを知らず、
「やります！」と思いっきり返事をしてしまいました。
ただ、この時は運が良いと言いますか、上映会場の近くの県立美術館でヨーロッパの美術展があって
予想以上に浮動票にも恵まれ、また、知り合いの皆様の後ろ盾のおかげで義理チケットを
買っていただき、無事に上映会をすることができましたが、思い出せば恥ずかしくなります。
あらためて、その節はお付き合いしていただきました皆様、本当にありがとうございました。
画像は山口市の映画クラブがこのたび上映会をしますモディリアーニで、
このチラシを見ているうちにただいまの話を思い出しました。
