オカモッチワールド

イメージ 1

山口市にあります国宝瑠璃光寺五重塔は嘉吉2年(1442年)頃に
大内義弘を弔うために建立された高さ31.2メートルの供養塔で、
大内文化の最高傑作と言われています。
全国に現存する五重塔の中でも10番目に古く、
その優美で美しい姿は、京都の醍醐寺、奈良の法隆寺の五重の塔とならぶ、
日本三名塔のひとつに数えられています。

その五重塔の建造物の中を1月20日から2月12日の期間に一般公開が行われ、
内部の禅宗様式の円形須弥壇(しゅみだん)という珍しい建築手法を見ることができますが、
このオカモッチが描いた絵のような妖怪たちは見られるかどうかはわかりません。