広陵高校時代には主力打者として活躍しますが甲子園に出場できず、
そして、名門大学へ野球部セレクション受験するが不合格し、
浪人中にはヤクルトのテストも落ちてしまい、
当時無名だった東北福祉大学に進んでから
素質を開花させて１年からレギュラーの座について活躍して
1991年にドラフト４位で広島へ入団します。
しかし、２年間は伸び悩み、
年下の前田や江藤に追い越されて奮起して肉体改造をして
ようやく1995年の27歳になってからレギュラーになり、
大いにチームへ貢献しますが2002年オフに広島球団との
FA交渉が決裂して阪神にやってきまして、
チームの中心打者として大きく君臨しています。
ところでこのようなプロセスを見ていますと、
如何に苦労して現在の地位を積上げたのかがわかり、
その間に養った強い精神力が前人未踏の１０００試合連続出場を達成させたのでしょう。
そんなアニキが言った
「シーズンをまだあきらめていないことをみなさんに分かってもらえたと思う」
という言葉を信じて今夜も虎を応援していきましょう！！！
