全国高校選手権山口県大会準決勝の母校・高川学園サッカー部の応援に行きました。
なお、試合の結果は下記のとおりで観戦記も合わせて掲載いたします。
高川学園１－０岩国工
得点 金城◆文緘37分）
FW ――――――――23西本◆宗22齋藤◆宗宗宗宗宗宗宗
MF ――21吉武◆宗20金城◆宗19藤井◆宗18村上◆宗
DF ――16村岡◆宗15小川◆宗14中嶋◆宗13永野◆宗
GK ―――――――――――17洞ヶ瀬◆宗宗宗宗宗宗宗宗宗
交代 西本→10山田（後半５分） 吉武→７観音寺（後半15分・藤井左MF）
藤井→12森（後半33分）
今にも雨が降りそうな曇り空の下で始まったこの試合は
果敢に攻める高川イレブンの猛攻からコーナーキックが前半だけで10数本生まれ、
また、ゴール前まで幾度も攻め続けますが岩工のGKのファインセーブをはじめ、
ファイト溢れる岩工の守りから得点が奪えず前半はスコアレスのまま終了します。
続く後半も開始早々からゴール前で齋藤君や金城君がチャンスをメイクするも
前半と同様に岩工の堅守から決定的なチャンスでもゴールの鍵をこじ開けれずに時間が過ぎ、
逆に後半30分頃に攻め疲れで集中力が落ちた高川は
中盤で付近で生まれてカウンターからビッグチャンスを与えてしまいますが、
守護神洞ヶ瀬君大きく立ちはだかって失点を防ぎます。
そして、残り時間が少なくなった後半37分に３年生エースストライカーの山田君がドリブルで
左サイドから作ったチャンスをゴール前で絶妙なポジショニングで
待っていた金城君が値千金の決勝ゴールを決めて勝ちました。
なお、個人的な感想としましては両チームに無駄なファールやミスが少なく、
たしかに勝つのに苦労をして応援するのにハラハラドキドキはさせられましたが、
高校サッカーの本質を大いに堪能できる好ゲームを見ることができ、
３年生を中心に得点を奪われてからも勝利を諦めずに最後まで戦った岩国工のファイトを称え、
また、２年生たちには良い勉強の場となってよかったと考えています。
それではどうか明日勝って全国大会へ出場できますことを楽しみにしています。
