伊部京子和紙展

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7月27日より京都府向日市在住の美術家・伊部京子さんが
デザインされた和紙の作品展を開催しております。

会期 7月27日(金)~8月11日(土) 11:00~19:00
会場 ギャラリーナカノ

<解説>
木の繊維と水から生まれる手漉き和紙。
その和紙にいのちを吹き込み、
躍動感を与える作品を創作し続けている
伊部京子さんは自ら漉くことで、
木の繊維の魅力を十分に引き出し、
自然の恵みが与えてくれた生命感や魂を
ダイナミックに表現します。
その作品は、ある時は石庭の石のごとく重々しく、
また、ある時は光と風を捉える軽やかな存在へと
変幻自在に表現を変えるのです。

<プロフィール>
1967年京都工芸繊維大学大学院卒業。
在学中より和紙を素材とした独創的な創作活動を展開。
伝統素材を生かした現代造形が世界各地で高く評価される。
現在、日本紙アカデミー常務理事。国際紙造形展審査委員。
ケベック大、カリフォルニア大、オスロ・ロイヤルアカデミー、
京都工芸繊維大学非常勤講師外教歴多数。
主な受賞に、1994年京都府文化功労賞等がある。

http://www.kyokoibe.com/
(伊部京子公式サイト)