監督へ第一歩

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画像は1998年9月10日に鳴尾浜球場で行われたウエスタンリーグ近鉄戦で、
マジック1としていたタイガースが1対1の引き分け、
12年ぶりにファームで優勝を決めて胴上げされる和田博美二軍監督の姿です。

ちなみに岡田監督は助監督・打撃コーチとしてオリックスから復帰して1年目の時で、
春季キャンプでは自らバッティング投手を務めて選手へ体当たり指導をしていき、
「岡田が復帰してからファームは変わった」と言われるほど大きな影響をチームへ与え、
翌年から二軍監督に就任して、自主性と貪欲さを要求するポリシーを浸透させました。

岡田イズムはこの頃と何も変わってないような、
実は頑固になっているような気もいたしますが、
もう一度初心に戻ってクライマックスシリーズ
チャレンジしてもらいたいものです。