眩しい少年

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本日、ギャラリーで開催中の本田哲也展へ来てくれた少年はとても眩しく感じました。
何が眩しかったのかをお話しますと、ちょっと生意気な口調だったけど、
自分が大好きな列車のことについて熱く熱く語っていき、
聞いているこちらも自然と引き込まれて、どんどん愉快に気分にさせらます。
それは自分が好きな列車は本やネットで自力で学習していったからで、
親や社会の引いたレール上を歩くようなタイプでなく、
自立した意識が元気の源になっているようです。

ちなみに私も小学生時も「田淵幸一」という漢字を学習したり、
打率を計算したくって割り算を勉強するなど、
阪神命だったことから思わぬ学習をしていき、
自分の楽しみを創るのは自分だということを
自然に学んで経験があるから少年の行動が眩しく感じたような気がします。