難波平人絵画展

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11月15日(木)より山口県上関町のご出身で二紀会監事、
広島大学名誉教授の難波平人先生の企画展を開催いたします。
先生は広島大学において35年間、情熱をもって絵画研究・指導に携わり、
多くの優秀な人材を育成されました。
一方、画家として30歳代から安井賞展に7回入選されるなど洋画壇でめざましく活躍。
世界の集落・遺跡をテーマに精力的に制作されていて、
集落を通して人間の生命力を生き生きと格調高く表現されています。
是非、ご高覧いただきますようにご案内申し上げます。

■難波平人絵画展■

日時 2007年11月15日(木)~25日(日) 11:00~19:00 ※11月21日(水)休み
会場 ギャラリーナカノ 山口市中央1-5-14

略歴

1941年 山口県熊毛郡上関町白井田に生まれる
1960年 山口県立柳井高等学校卒業
1964年 広島大学教育学部美術科卒業
1975年 安井賞展入選・賞候補(以後6回入選)
1976年 シェル美術賞展佳作賞受賞
1983年 二紀展同人賞、以後宮永賞、会員優賞、鍋井賞、栗原賞受賞
1995年 文化庁芸術家特別派遣(トルコ)
1996年 文部省在外研究員派遣(フランス、イタリア)
2002年 広島文化賞受賞
2004年 中国文化賞受賞
2007年 二紀会、文部科学大臣賞受賞

現在 二紀会監事、広島大学名誉教授