T・O・P野球

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1999年、野村阪神の1年目のスローガンだったT・O・Pとは

T=Total(トータル=総合力)

O=Object Lesson(オブジェクト・レッスン=実践教育)

P=Process(プロセス重視)

の頭文字をつなげたもので、当時の松井ヘッドコーチが考えたものでした。

このスローガンが最初に輝いたのは1999年4月7日の広島戦で、
8回表、この回2点を奪って3対2とリードした一死満塁のチャンスに
7番星野選手がスクイズして、なんと2塁ランナーの今岡選手まで
ホームインする奇襲作戦を見せてくれました。

この時には暗黒時代の終焉を感じたけど、
これからも長かったなあ~~~

だけど、着実に実を結んだT・O・P野球だったと思います。