私が小学6年生だった1976年のタイガースは開幕3試合を2引分1敗と平凡な成績でしたが、
史上最高の助っ人コンビであるラインバックとブリーデンをはじめ、
3年目だった掛布などの破壊力のある打撃陣が目を覚ましてからは11連勝を記録し、
4月を13勝2敗2分という驚異的な勝率で首位を走っていました。
1番4中村勝
2番6藤田平
3番9ラインバック
4番2田淵
5番3ブリーデン
6番7東田
7番8池辺
8番5掛布
また、投手陣も江本、上田二、谷村、古沢の先発陣も良く、
中継ぎには上田卓、池内、抑えは安仁屋、山本和と
タレントもしっかりと揃っていただけに優勝できなかったのが残念で仕方ありません。
まあ、良い時でもこんな苦い経験を思い出すのはタイガースファンの悲しい性なのかもしれませんが、
今年は歴代最強の選手層の厚さを生かして優勝することを期待しています。
頑張れ我らのタイガース!!!