ノリタケデザイン100年の歴史

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長崎歴史文化博物館では日本の洋食器産業の礎を築いたノリタケカンパニーリミテドが所蔵する
オールドノリタケからディナーウェアまでのおよそ200件が一挙公開され展覧会が開催されています。

ノリタケデザイン100年の歴史■

会期 2008年4月12日(土)~6月1日(日)
時間 8:30~19:00(最終入館18:30)
休館日 4月15日(火)、5月20日(火)
会場 長崎歴史文化博物館 3階企画展示室 長崎市立山1丁目1番1号
観覧料 大人 900円(800円)[1200円]、小・中・高校生 450円(400円)
※( )内は前売り料金及び15名以上の団体、身体障害者手帳療育手帳
精神障害者保健福祉手帳持参者の料金です。
※[ ]内は常設展もご観覧できる共通チケットの料金です。(当日券のみ)

主催 長崎歴史文化博物館 朝日新聞社 

■展覧会概要■

日本の洋食器産業の礎を築いた、ノリタケカンパニーリミテド
本展覧会では、当時流行の美術様式を取り入れた優雅で華やかなノリタケの陶磁器の数々、
20年近い歳月を研究開発に捧げ日本で初めて製作に成功したディナー皿など、ノリタケ
カンパニーリミテド所蔵のおよそ200件を一挙公開し、そのデザインの変遷と魅力の全貌に迫ります。

中でも注目したいのは、本邦初公開となるデザイン画帖。当時の技法や表現力の素晴らしさが伝わり、
多種多様な模様や手の込んだデザインには、当時の人々を魅了した流行や生活様式が反映されています。
100年あまりにわたって世界的に愛されてきたノリタケデザインの変遷が総括して展示されるのは
今回が初めてであり、ノリタケが日本洋食器産業の歴史に果たした役割の大きさを実感できる
という意味でも大変貴重な機会です。

http://www.nmhc.jp/index.html
長崎歴史文化博物館