画像は東京オリンピックの開幕直前であった1964年9月30日に
一時は首位・大洋(現・横浜)に2.5ゲーム差を付けられた
タイガースが怒涛の8連勝をして逆転優勝を決めた瞬間です。
なお、この時の4番打者だったのは背番号24の遠井吾郎さんは我が山口県生まれで、
田淵さんや川藤さんらを引き連れて飲み歩いた酒豪は多くの選手から慕わる
穏やかな人柄もあって「仏の吾郎さん」と呼ばれていました。
ちなみに遠井選手は1970年7月21日に広島市民球場で行われたオールスター戦で、
ライト線の当たりをロッテ・アルトマンが転倒したため、
ランニングホームランとなって、その試合のMVPを獲得しました。
その遠井さんは2005年6月27日に65歳で天国へ旅立たれてから3年が経ち、
今年こそ日本一で供養をしてもらいましょう!!!合掌