実る

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本日、プリンスリーグ中国が行われ、我が母校は昨年度の高校サッカー王者・広島皆実と対戦しました。

ゲーム序盤は皆実ペースで進み、持ち味のテクニックでボールを確保し、サイドの広いスペースへ

ボールを運び、ウイングから仕掛けて高川陣内を揺さぶって崩しにかかりますが、

GKを中心とした高川ディフェンスは粘り強く走って対応してゴールを与えません。

前半30分過ぎ、ようやく中盤でのマイボールが増えた高川の反撃が始まり、

風上のアドバンテージを生かしたスピードに乗った動きで攻め込みでお膳立てすると、

前半36分、左サイドの藤井選手からゴール前中央への絶妙なクロスを相手ディフェンスと

もつれながら走り込んだ高橋選手がヘッドで決めて待望の先制点。

この得点で勢いづいた高川は連携が俄然良くなってボールを支配して攻め続け、

前半42分、コーナーキックの攻撃からのクリアボールを山根選手が奪ってシュートした

弱いボールを前にいた野村選手がゴール左へ蹴り込んで追加点をゲット!!!

前半を2-0で折り返し、スタンドは大いに盛り上がりました。

続く後半は、負けるわけにいかない皆実が積極的に攻めはじめ、

コーナーキックからのヘディングシュートや左サイドから個人技で突破してのシュートと、

高川ゴールを脅かし続けるが、ゴールポストクロスバーに阻まれてチャンスをつぶし、

終盤はゴール前へのロングボールで深く攻め続けるものの、ロスタイムのコーナーキックからの

1点を返すに留まり、高川が2-1で勝利しました。

高川学園2-1広島皆実(前半2-0、後半0-1)

FW――25山根◆宗宗宗宗11高橋悠――――9平田――
MF――8藤井―――――10野村―――――24北村海 
DF――23勝部◆宗州凝鎚姚◆宗州獲ё↓――2中村◆宗
GK―――――――――――21山崎―――――――――――

交代 高橋悠→19柴田(前半43分)、北村海→22北村風 文緘23分)
   藤井→13永富(後半44分)、柴田→18松木(後半44分)

どうかこの勝利におごることなく、新たな気持ちで次週の作陽との戦いに臨んでください。