勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし 野村克也
「勝ちは偶然もあるが、負けは必然だ」という野村監督の言葉のとおり、負けるチームには必ず理由が存在しますが、昨日の母校と対戦した皆実は
ゴールへのシュートがゴールクロスバーとポストに6度も跳ね返されてしまいましたから
戦術や技術の失敗というよりもチャンスを生かす運がなかったというべきかもしれません。
ただ、このゲームで光ったのは母校サッカー部の選手たちの気迫と運動量で、
この力が勝利の女神の後ろ髪を掴み取ることができたように思えました。