スポーツと違って、アートのめんどくさいところは素人目にはわからない良さがあること。
これを簡単に言えば、スポーツのルールは白黒が明白になるけど、アートはグレーゾーンが広くて、
時代や地域、個人の価値観によって、同じものでも評価が大きく変わることがあります。
だからスポーツは見る者を電光石火で感動できるし、アートはその場で感動できなくても、
年月が経った時に急に面白さに気が付き、良さがわかる瞬間が生まれます。
なお、カメのように遅い今のタイガースには、このくらい思い切った気迫で滑り込みが必要ですね。