信じて

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気の強い少年が ぼくは好きだ
少年の特権は怯まない心だから
それを堂々と証明出来る少年が
ぼくは好きだ 好きな上に 羨ましい
 
あんなふうに 自分の技と力を信じて
大胆さを発揮出来たら どんなに心地いいかと
もう既に青春の日々を 五十年も前に過ぎたぼくは
自らのそれとくらべて 羨ましい 羨ましいと感じるのだ
 
逃げることもなく 常に近目近目を攻めて 見事に仕止める
それはセオリーであっても思うほど簡単ではなく
人間の度胸や闘争心が関わってくる
 
人間は危ういところにさわるより
安全なところで勝とうとする
 
しかし それでは 本当の勝利はなかなか得られない
 
                 阿久悠(甲子園の詩・「気の強い少年」)
 
本日、午前10時より車で約40分の球場で母校野球部のゲームがある。
相手は昨年甲子園出場チームで、初戦を完勝して準備万端の模様。
厳しい戦いになるの必至で、現地に行って応援したいのは山々ですが、
あれやこれやと仕事があるため行くことができません。
しかし、代わりに友人のS君が行くので彼のゲーム後の感想と
もちろん、勝利の連絡があることを信じて仕事をガンバるぞ!ッ(`∩´)Ω