プロ野球のドラフト会議の意義とは、戦力補強のための平等な機会。
だから以前の逆指名の頃は何か違和感があった。
それは資金源のあるチームが有利なことや下位チームが戦力アップしないと
プロ野球全体が盛り上がらなくて、つまらなくなるから。
昨日、単独指名が予想された投手を日ハムが果敢に指名。
クジ引きで交渉権を得た。
たぶん日ハムは他のチームと違って、若手選手の育成に定評があるから
たとえ逃げられたとしてもその他の選手でやれる自信があるからだろう。
そう、その一端は7位のソフトボール部出身の選手を指名したことにも表れている。
自前で育成できるチームになることがプロ野球を活性化することなのでしょうね。