加わる

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1994年11月20日、高校選手権県大会決勝戦のカードは母校VS山口高。
2年前、あの悔しいPK負けをリベンジする時だ!・・・と言いたいところだが、
わずかな期間で母校を取り巻く環境は大きく変化していた。
その一つがゴールデンウィークに始まった毛利杯招待サッカー。
初年度は母校を筆頭に国見、鹿児島実業、鵬翔、滝川第二徳島市
と、当時の高校サッカーの強豪チームと名将が集まった大会。
先端的な情報の交流場が生まれて、母校を全国カラーに染めていった。
この日の決勝戦でもそれまでの強さと先制点になった直接フリーキックなどの
華麗さが加わり、ひと回り成長したサッカーで圧勝した。
 
1994年11月20日 決勝戦 多々良学園3-0山口
11月14日 準決勝 多々良学園3-0小野田工
11月13日 ベスト8  多々良学園2-0下関中央工
11月7日 3回戦 多々良学園5-0徳山
11月6日 2回戦 多々良学園10-0宇部西