リスペクトとは、すべての相手をノーマルだと評価することでもある。
なぜなら、どの相手も自らの長所と短所を持っているからだ。
ただ、ある相手には長所以上に短所があったり、またある相手の長所は
自分たちの長所と似ているかもしれない。しかし、どんな場合においても、
相手の長所や短所は客観的に見なくてはならないのだ。
応援している母校サッカー部の戦いを客観的に振り返ることはできない。
当たり前の話になるのだが、大きな期待があるからこそ、どんな試合でも
高い可能性を信じてバランスの悪い見方をしてしまうのだ。
それでも経験から現実的な目線で長所と短所のそれぞれを冷静に見ている。
それを元に見極めていけば第三者の目に近くなり、おおよそがわかってくる。
でもでも年を取ってしまったためなのか、ダメなくらい優しい気持ちなりやすい。
彼らのポテンシャルを最大限に引き出すためには甘い言葉は禁物はずだ。
もっと辛いことを言って鼓舞しなくてはならないけど中途半端に甘い。
だから私の課題はもっと応援の質を高めること。
そして、彼らの成長を見逃さないセンスをもっと磨かないとならない。