関心

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楽しくなければ、「もっと」とはなかなか言えないのではないのか。
シーズン当初からそうだったわけではないが、チームが成長する
証しとして、激しさや厳しさの中にも楽しみながらプレーしている
さまが見てとれるようになってきた。
 
自ら厳しく律して練習に励み、そして濃密な練習を経て試合で
勝って成長を実感できれば、さぞや充実感があって楽しいだろう。
そうしたいいサイクルが、今回のサンフレッチェにはある。
選手たちの練習での様子を言葉で表すと、「厳しさを満喫している」
といった表現が当を得ているかもしれない。
 
         森保一サンフレ監督「著書:一流(いちはじめ)」
 
子供たちが空き地で楽しく遊べるのは、自発的にやりたいことを決めているからだ。
そして、さらにもっと楽しく遊ぶために「あれをやろう」や「こうすればどうか?」など、
お互いの持っている知恵を絞り合い、より面白くなるように創意工夫があるからだ。
楽しく遊びたい意識がいろんなアイディアを引き出し、気が付かせてくれる。
すなわち何事の原点も自分たちの可能性に関心を払っていくことなのだ!
そうすれば、プラスの連鎖が始まる。さあ、我らもそうやっていきましょう!!