十代の若い時に、
思い切ったチャレンジを経験することは、
その人の生涯を通じての生き方にまで
影響を与えるほど重要な意味を持つ
高校時代、私なりに夢を持って頑張っていた部活の陸上。
とは言え人間関係に悩んだり、大きな故障をして走れなくなったりして、
何度も何度も挫けそうになったけど、周囲に支えられて続けられました。
それでも卒業直後は、感謝というよりもたくさんの悔いを感じて欲求不満。
「オレには何一つ誇りがない」。これが若さというのか馬鹿さを全開して
身の程の幸せがわかっていません。なんとも恥ずかしい過去。(* v v)。
その後、結構な時が流れて、サッカー部を応援へ行ったある日、
同じように母校の看板を背負って戦う姿を見ている内に気が付いてきた。
「オレ、そうじゃなくて頑張っていたんだ・・・」。いろんなことがあったけど、
「母校」という存在のために魂を燃やしていた。それはピッチの選手たちと
まったく同じなんだ。この時、初めて卒業したのかもしれんなあ~~