記録的な猛暑だった今年の８月。私は１日も休む日がなかった。
お盆休みを組まずに、率先して働いたのだから当たり前なこと。
それでもバテることなく、暑さに負けずに毎日フル稼働できたのは
サッカー部をずっと応援していた賜物だということに気がついた。
なぜなら高校サッカーはエネルギーの塊のようなスポーツ。
坩堝と言えるほど熱く燃え上がる世界。それを長い年月にわたって、
そばで応援しているとうことは、知らない内に彼らに鍛えてもらったんだ。
そう、夢に向かって走り続ける若者と一緒の近くにいるには、
同じくらいのエネルギーがなくてはならないのだろう。
応援しているつもりが、応援されていることもあるんだ。
高校時代に習った因縁生起、いわゆる縁起なんですね。
