人生で最も大切なことは、じっと耐えるか、それとも反論したり
動きまわったりした方が良いかを的確に判断出来るかどうかにある。
その判断に基づいて実行できるかどうかが次に大切である。
動いた方が勝ちなら動く、静の方が後になって勝てるのなら動かない。
動か静か。この見極めこそが人生のわかれ目になる。
将棋とサッカーは似ている。自陣を固めて中盤を支配した方が有利になる。
リスクを避けて安全にいきながら、ここぞの時は一気に勝負をかけて畳み込む。
その一瞬の判断が勝敗の分け目となっていく。知性の必要なゲームなのだ。