百人百色


創作の極意とは人それぞれ違い、美術家が100人いれば100ほどあって、誰にでも通用するような万能なものはない。美術は観たり聞いたりしたことをそのまま創作しても意味がない。そこでもう行き止まりになってしまう。つまり決まったものをやり続けたら良いわけではないのだ。自分にとっては何が極意になるのかはわからないから、いろんなことに関心を寄せて、遠回りをしながら探していくしかないんだ。だから道くさの達人を目指していこう!経済性や合理的な人生に背中を向けて、好奇心のアンテナで感じることを信じていきましょう!!

※上記の文章は画家・岡本よしろう君のカレンダーを観ている内にひらめきました。
やっぱり遠回りの達人!天性のパワーを感じます。