江戸の浮世絵に真似ぶ

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ただいま山口県立萩美術館・浦上記念館で開催中の「木版画立原位貫 江戸の浮世絵に真似ぶ」展は今週末の9月27日(日)まで。浮世絵は絵師、摺師、彫師の三位一体の力に加えて、和紙職人、版木を削るかんな職人など、多くの英知が重なり合って生まれる世界です。立原氏は江戸時代と同じ製法にこだわり続けて、長年にわたる素材や道具を研究し、当時と同じ趣きが伝わる復刻版画に到達しました。この展覧会では、これまでの画業の集大成として復刻作品と原画、自身が創作したオリジナル作品、素材と道具が展示されています。どうぞご覧ください。
 
日時 2015/8/29(土)~9/27(日) 9:00-17:00 (入館は16:30まで) ■観覧料 一般1000(800)円、70歳以上・学生800(600)円 ※( )内は前売券および20名以上の団体料金 ※18歳以下の方、中・高・特別支援学生は無料 ギャラリーで前売券発売 http://www.hum.pref.yamaguchi.lg.jp/