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お金があると幸せだと思われがちなのは、今の社会はお金があると便利で快適なことが多いからだ。それは必ずしも間違いだとは言えないが、やはり幸せと感じるのは心であって、素晴らしいと感じる精神の位置付けで決まるもの。現代は次から次に新しいものが溢れる社会。流行とともに価値観は変化するため、お金で手に入れたものは、しばらくすると色褪せていく宿命にある。消費社会はイタチごっこ。いつの間にか踊らされる。だから本物の幸せを求めよう!私は自分が好きなことに自由に使える時間を持つことが幸せだと思っている。自分にとって興味あることに熱中して、他のことを忘れるほど没頭できる瞬間だ。これは時間の長さに関係なく例え短い時間でも、好きなことのできた喜びは充実感になっていく。ほんのちょっとした時間でも自分の世界が楽しみ、幸せを感じられるように心を磨いていよう!

■ほっとで楽しい仲間たち展 濱中応彦(水墨) 尾崎眞吾(イラスト) 高杉紀美子(陶) 2016年5月13日(金)~24日(火) 11:00-19:00(最終日は17:00まで)