没頭

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人は誰でも平等に豊かな個性を持っている。自分らしい素敵な可能性は手の届く場所にある。その存在に気が付いたのなら挑戦するしかない。例え何十年もやっても上手くならなくてもいいじゃないか。そもそも創作は他人と競争している訳じゃない。自分自身が楽しいからやり続けられるもの。人生の価値あるものに魂を燃やすからワクワクできるのだ。そんな独りで楽しく遊べる人は美術家に向いているタイプ。自分の好きなことに打ち込める人にとって、夢の中にいられる時間は面白いに決まっている。ただし、自己満足と独創性は紙一重。溺れないように注意が必要になるのだろう。

臼杵裕世 臼杵万理実 2人展 日時 2016年12月1日(木)~11日(日) 11:00-19:00(12月7日(水)17:00まで)