信念

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美術家というものはそんなにカッコイイ職業ではないと思う。その実は普通の人より絵を描くことが好きだったり、純粋にモノを作ることに喜びを感じ、これでしか生きる道がないと覚悟している人をいうからである。それこそ世間一般の幸せに背負向けて、評価されるどうかわからない世界に身を投じ、一生懸命人生を捧げて創作している変わり者なのかもしれない。だけど、一度美術の魅力に取りつかれた者は、誰が何と言おうとも面白いと感じている。私も私で彼らと同じ気持ちで、小さなことであっても熱くなってしまう。そして、見てくれだけで判断しないで、そこにある価値観をひも解いて、自分の言葉で語ることが大好きだ。踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々!だから今日も頑張れるのだ!※画像はやまさきゆうりさん。昨日、彼女がパッケージをデザインをした「たこのまくら(よこみち製菓)」のお菓子を持って来てくれました。ありがとう!これからも活躍を楽しみにしています。