ギャラリーという場所に集まる人は美術家や美術関係者だけではない。年齢性別国籍不問。さまざまな分野の人がやってくる。それは決まりきった日常生活の中で活動していると、どうしても考え方がマンネリ化して、固定観念が強くなって視野が狭くなりやすい。従来通りの型にはまった考え方しかできなくなる。日頃触れる機会が少ない美術を鑑賞して、使っていない感覚に良い刺激を与えてやる。それぞれが想像力を働かして、ああではないか、こうではないかとゲームのように楽しむ。頭の中を軽くトレーニング。何か新しいものを想像する力を養う。つまりよくわからないものに飛び込むことで、柔軟な発想が生まれてくるようになるのだ。これまでの常識や知識のとらわれない、単純なひらめきをギャラリーで楽しみましょう！
■アートポット展 2018年1月26日（金）～2月11日（日） 11;00-19:00
