若気の至り

イメージ 1

今から約100年前の大正時代に流行ったゴンドラの歌。その歌詞のイントロになる「いのち短し 恋せよ乙女」は有名なフレーズだ。その意味は、乙女(若い)である時間は短いから思いっきり自分らしく生きるべきだ。すべては若くて血気にやってしまったこと。経験が少ないために起きた未熟な行為なのだ。その若気の至りが許されるゴールデンタイム!若い時はとにかく果敢に生きろ!というメッセージが込められている。美術の世界も同じだと思う。若さが許される年齢なら直感を信じて愚直に突き進もう!よく知らないからこそ生まれる創造がある。つまり純粋に今日しかないと思えるのは若い今だけだ。それはとても弱々しく見えるが、その瞬間にすべてを燃やせる大胆さは若くないとできない。さあ、若者よ!今日と言う日にフルに命を燃やしていこう!それが予想もしなかった未来の扉を開くだろう。若い今だからできることに夢中になって、新しい可能性を切り拓いていきましょう!