真実はいつもひとつ!

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今の世の中、創作に必要以上の情報が溢れている。ほんのちょっとネットを閲覧しただけで、数多くの参考になる言葉と出会うもの。これを真っ当に受け入れたら、消化できないまま、頭デッカチになりやすい。次から次へ興味が生まれて、じっくりと考えることもなく、新しい刺激に流されるだろう。何か最先端のことに興味がある自分に酔ってしまう。しかし、その実態は自分の価値観を見い出せずに流されていく。ただ悪戯に時間が過ぎていくことに気がつかなくなる。次から次へ新しい情報に揺さぶられて、立ち止まって考えることができなくなるのだ。これはアンデルセンの名作「マッチ売りの少女」に似ている。マッチをすって夢を見ている内に大事なものを失っていく。もっともっと自分の個性に関心を持って、何ができるのかを考えてみるべきだ。自分と他人と比較しても何んの意味も生まれない。しあわせは自分らしい価値観と出会った時に生まれる。だから何も恐れることはない。流行なんて人を惑わす戯言だ。自分の信じていないものに決別し、自分の信じるものを磨いて、個性豊かに創作活動をしていくいこう!