水の如し

イメージ 1

感性というものは普段からそれなりに使っていないと、わりと簡単に鈍くなりやすいものだと思う。だから毎日少しずつでもいいから使っていくこと。ほんの短い時間でも自分の好きなものに触れることで、日常から心を伸び伸びと解放させて、瑞々しくスムーズに動くようになるものだ。
また、いつも美しいと感じられるセンスを磨いて、いざって時にビビッとひらめくように準備しておこう。これは水路を整備することと同じで、水が枯れないように流し続けていけば、水はきれいないまま清潔さを保っていける。いつも創意工夫して触れていくこと。どんな時でも柔軟な感覚で生きることができるだろう。
つまりいつも自分らしい感性を求めていこう。独自性の高い感覚を地道に拾い集めることで、どんどん個性の強いものに成長していけるのだ。例え上手くいかなくても簡単に投げ出さない。ちょっとだけ発想を転換させてたら、新しい価値観の窓を開けることができるはず。すべては自分の努力次第でチャンスになることが多い。自分なりの良さを感性で楽しむために、具体的に今日からできることを見つけて、果敢に実行していきましょう!