韓国にあったインベーダーゲーム

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日本海側に面した長門市(旧油谷町)に妙見山という山があります。そこは標高275辰箸六廚┐覆い曚苗めが見晴らしく、天気の良い日は「これより約183卆茲膨鮮半島あり」書かれた展望台からは大陸的な男らしい自然の風景が満喫できます。
そんな韓国に近い山口県は友好都市を結んで日韓の交流が盛んに行われ、実は自分も高校時代に友好都市の親善陸上の大会で韓国の冬ソナで有名になった春川市に行くことがあり、当時はソウルオリンピック前で近代化されていないのどかな雰囲気でした。
その滞在中のエピソード。試合に備えて練習をして、宿舎に戻ろうと街を歩いていると市場のような所の片隅にゲームコーナーがあって、日本では約5年前くらいに流行ったインベーダーゲームがあった。連れのひとりが目ざとく「100ウォンで遊べますよ」と言うので、「それじゃやりましょうか」と、息抜きをすることにした。「懐かしいなあ」と、ひさしぶりにやるゲームに夢中になっていたら台の周りに地元の人たちに囲まれてハングル語で話しかけてくる。さすがに何を言っているのかわからなかったが、日本では当たり目に前になっている攻略法で高得点を上げているのを見て、それを教えろと言っているようだったので、そこで画面を指したり、片言で話したりと悪戦苦闘しながら伝授したらお礼にコーラをご馳走してくれて、思わぬ所で日韓のコミュニケーションを楽しめました。

(画像は2004年10月 妙見山