パロディ・サザエさんVSホリエモン

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むかし、むかし、あるところへサザエさんという人気者がおったそうじゃ。
サザエさん(フジテレビ)は波平(ニッポン放送)の子供で、
旦那さんのマスオ(産経新聞)と兄弟のカツオ(ポニーキャニオン)やワカメ(扶桑社)、子供にタラちゃん(ディノス)などに囲まれた(グループ)仲よく暮らしていたそうじゃ。
そんな波平はのう、自分の山を開放(上場)して、多くの人たちと共同野菜園を開拓していたそうじゃ。
サザエさんもその8分の1(約12.5%)の畑をまかされておったのじゃが、
ある日、ホリエモンという南蛮電気箱で大もうけをした青年がやって来て、
お昼間(通常)の農作業を行う時間でない時に野菜園に忍び込み、米国人のリーさん兄弟(リーマン証券)にも手伝ってもらって、あっという間に野菜園の半分ぐらいを自分のものにしてしまったそうじゃ。
これには、さすがに人の良いサザエさんも「このままじゃまずい」と思い、
この野菜園の権利を半分手に入れようと出来上がったカブを期間限定で買い取る(TOB)と、野菜園で働いている衆に話してはみましたがそれはうまくいかなかったそうじゃ。
そこで今度はこの野菜園を拡張(新株予約権発行)して半分の畑が自分たちのものになるようにしようとしたのじゃが、これを知ったホリエモンは「カブの質を低下する」と言って、御奉行所に訴えて認められたそうじゃ。
こうしてサザエさんたちは話し合いをしてホリエモンが納得する財宝と交換して畑を取り戻して家族(グループ)仲よく暮らしていたったとさ。
めでたし??めでたし??

少し古い話になりましたが、その頃友達に送ったメールの文章です。
ところで、こうやって考えるとフジサンケイグループサザエさんに象徴されていたのですね。