日本人の魂

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傷心だった昨晩に希望の光で元気にしてくれたのは世界陸上で400メートルハードルでの為末大選手が銅メダルに輝いた活躍です。
実は自分も陸上をしていたので、日本人がこの種目ではかなり肉体的に不利だということがわかるだけにハンディを類い希な精神力で3位に輝いたことは金メダルに匹敵すると思います。
ちなみに為末は前々回の2001年エドモントン(カナダ)大会でも同種目で3位に入りましたが、この後スランプや父親の死など多くの壁を乗り越えて再び世界陸上の決勝へ進出し、決勝では今季最高タイムは8人中最下位だったが、悪天候で他の選手が動揺する中で、レースをスタートから思い切り飛ばして突っ込み、最後は気力を振り絞ってメダルを死守したゴールは感動的でした。
そしてレース後、「まさかと思った。最後は日本人の魂としか言いようがない」
と、語った為末の言葉には侍の美しい心を見せつけられました。

だから今日も感動が見たい!!!

我らが阪神も今夜こそは感動させてくれ!!!

連敗したら勘当だ!!!(それができれば楽なんだけど・・・)