2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧

題字

ただいま開催中の「夏、飄々と楽しむ5人展」では、書家・村上真実さんが萩市を舞台に老夫婦の絆を描いた映画「八重子のハミング」の題字の作品を展示しています。どうぞご覧ください。 http://yaeko-humming.jp/ ■夏、飄々と楽しむ5人展 井上らんたい漆器、…

バタフライ効果

作品展を開く意義の1つは自由な感想が行き交う場になること。なぜなら作者と鑑賞者、また、その仲間の美術家などが集い、1つの世界をわかち合うことで文化は生まれてくる。その時に発しられた言葉の賛否はさておき、展示作品を目の前にいろんな角度から吟味…

ロバを売りに行く親子

イソップ寓話の1つ「ロバを売りに行く親子」。市場へ親子でロバを売りに行く途中で、次から次に出会った人の言葉を真に受けて、支離滅裂な愚かな行動になって、最後はロバが川に落ちて流されて、それまでの苦労が水の泡になるお話し。その昔、このような状…

英展

7月5日(火)より田川市美術館(福岡県)では「第25回記念 英展」が開催され、山口市の画家・美藤信市君も出品します。どうぞお近くへ行かれる方はご覧ください。 【開催概要】地元美術界の“今”を見つめ、田川市美術館の夏の風物詩としてすっかりおなじみの…

夏、飄々と楽しむ5人展

7月2日(土)より当ギャラリーでは「夏、飄々と楽しむ5人展」を開催いたします。出展者は福岡県久留米市の伝統工芸・井上らんたい漆器さん、京都府向日市の和紙デザイナー・伊部京子さんの工房シオンの作品、地元山口市からはネコやお花を描く岸透子さん水彩…

異質

この世の中、自分とは全く違った価値観や思想を持った人たちがいる。何か話してみても噛み合わなくて、楽しい時間にならないかもしれない。しかし、そんな異質な人と出会うことによって、発見やヒントを得ることだってある。ほんの少し、たったわずか視野が…