尾崎さんが金子みすゞの詩から想像して描かれた水彩画作品をご覧ください。
金魚
金子みすゞ
月はいきするたびごとに
あのやはらかな、なつかしい
月のひかりを吐くのです。
花はいきするたびごとに
あのきよらかな、かぐはしい
花のにほいをはくのです。
金魚はいきするたびごとに
あのお噺の継子のやうに
きれいな寶玉をはくのです。
この他作品は尾崎さんのホームページで、ご覧いただけます。
http://www.ozakishingo.com/
(作品には著作権があり、無断転載はご遠慮ください)