プラス思考で

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「人の見方はそれぞれ違うから批判なんか気にしない。最初から問題用紙が違うから解答も違うに決まってる」というダウンタウン松本人志の言葉がある。

さすが上手いことを言う。自分が意図しないことを言われた時に、いちいち目くじらを立てても仕方がない。しかし、実際に言われてしまったら、なかなか割り切れないもの。カチンと来てしまう気持ちも当然なのかも。そんな爆発しそう怒りの矛先を収めるには、その人と常識や価値観が違うと考えることが一番だ。根本的に文化圏が異なっているから、そういう考え方もあるくらいで流して、自分にしかできない問題に取り組んだらいいのだ。

ただし、批判の意味は人の言動、仕事などの誤りや欠点を指摘し、正すべきであるとして論じること。自分が思い込んでいることを改善するための機会なのだ。批判を助言だと前向きに捉えれて成長に役立てていく。新しい視点だと考えて我慢してみよう。つまり、この世は人それぞれ違うものだらけ。みんな自分が一番正しいと思っている。だから少々の摩擦があっても、機嫌よく過ごすために、柔軟な発想で包みこむことが大切なのだ。