一生勉強、一生青春

詩人 相田みつをが創作した「一生勉強、一生青春」という有名な詩がある。この作品を私なりに訳文してみたら、あなたの中には無限の力がある。ただし、それは無条件で存在しているわけはない。あくまでも才能を信じて、いつも努力していること。やる気になればなんでもできると、シンプルで純粋なモチベーションの持ち主は底知れない。

もちろん、信じて頑張っていれば、すべてが上手くいくわけではない。かと言って、やるぞという心意気を軽んじてもいけない。とにかく、人生を豊かにしたいと願うなら、自分に無限の力があると信じるべし。ありふれたことしかできないとか、取るに足らないレベルだという思い込みは捨てて、自分の潜在能力の素晴らしさを強く信じるだけ。

つまり、自分の未熟さから逃げずに向き合うことが大切だ。どんなことでもチャレンジ精神で愚直に体当たりするのみ。才能を伸ばすための近道などあり得ない。どこまでも情熱を持ち続けて、望ましい自分の姿を求めていく。そうすれば魂が磨かれて、いつまでも光り輝ける。未来を明るく照らして終わりなき青春を楽しむことができるだろう。