「ＪＣ（２着）の３センチ差が悔しくて…。あれから、自分なりに何度も何度も反省した。
中山は東京と違って直線が短いし、先行した方が絶対に有利。だから、きょうは作戦を変えようと」
と、ハーツクライ騎乗のルメール騎手が言うようにまさかの先行策が決まって、
そのまま力で押し切り勝ちました。
ところで自分はディープインパクトの３冠とも手堅い馬券をゲットしましたが、
雪での不安定な調教や牝馬よりも小柄な馬体、そしてレースの位置取りからも
この馬には勝つ要素が少ないので馬体重がマイナスなら今回は見送ろうと決めていて、
実際マイナス４キロだったので、馬券でお世話になったタップダンスシティと
大本線であるハーツクライ、好騎乗が冴える横山典弘騎乗のリンカーン、
そして、あと一頭を初志貫徹のデルタブルースとブログでお世話になっています
unreveさんが穴馬として、ご推奨していただきましたコスモバルグの
どちらにするか迷いましたが、結局はバルグの印象が悪くて外して
馬連とワイドの４頭ボックスとハーツとリンカーンの馬連とワイドのみ１口の追加の
14口でチャレンジして、１，３着のワイドで小さく儲けました。
それにしてもあれほどの不利な状況にも関わらず、半馬身の２着まで追い込んだ
ディープインパクトの根性と武豊の騎乗のうまさは感動的で、
あらためてスーパーホースと天才騎手であることを証明したと言えるでしょう。
これで単勝馬券がネットオークションで高値をつけるなど、
一部のにわか競馬ファンの過剰人気が沈静化して、
来年はテイエムオペラオー以来の無敗の４歳馬が見られることを大いに期待します。
画像は小黒三郎先生の組み木で、パズルになった木の形が中山競馬場の坂のように
思えましたので載せてみました。
http://www.u-plan.co.jp/menu.html
（小黒三郎先生の会社であります遊プランのH.P.です）
