法人と高校名を９月に変更し、付属中学校を来年９月に新設すると発表した。
また、同日に東京地裁で開いた債権者集会で再生計画案が賛成多数で承認され、
東京地裁に認可されたとした。
法人名は山口高川学園、校名は高川学園高にする。
2010年度から高校に中高一貫クラス「エクセレントコース」を開設。
高川理事は「スポーツ強豪校のイメージではなく、県内有数の進学校として文武両道を目指したい」
と話した。（ニュース記事より抜粋）
約26年前に入学した年に母校・多々良学園が出場しました全国大会へ応援に行き、
対戦しました山梨県代表・韮崎高との力の差の大きさにショックを受けて、
いつか打倒関東という気持ちで始まりました多々良サポーター生活は
翌春に現監督の白井先生が新しく赴任されてからますます魅了されていきましたが、
打倒関東どころか、県代表すらなれない厳しい時代がしばらくありました。
そこで広く選手が集められるように監督が自腹で白井寮を創設され、
全国に勝てるチームを合い言葉に踏まれてもくじけない必勝不敗の精神を磨き、
手探りをしながら試行錯誤を繰り返しながら蒔かれていった種は
たくさんの芽を生み、花を咲かせ、気がつけば全国の常連校になって、
そして、各大会で全国３位の堂々とした実績を築いています。
そんな多々良サッカーにとって青天の霹靂は
昨年10月に母体の学校が民事再生の憂き目に遭う事態で、
この時点から校名変更は覚悟していたことではありましたが、
実際に決定しますと大きなショックとしか言いようがありません。
しかし、これでサポーターを卒業するつもりもありません。
それは多々良サッカーに志を持って集まった選手たちがいますし、
また、引き継いでいきます高川サッカーを応援することで、
これまでの歴史が鮮明に輝くと信じています。
どうか皆様にはこれからもサッカー部を見守っていただき、
全国で頂点を極める日を夢を見ながら一緒に応援していきましょう！！！
