復帰した岡田監督はすぐに濱中や関本などを育てて手腕を発揮し、
直後の1998年にはウエスタンリーグを優勝に導き、
さらに翌年から二軍監督時代には３度の優勝、２度の日本一という
現在の虎の基礎を創りました。
その二軍監督時代の最後の教え子になる喜田、桜井、藤原の３選手が
昨日行われましたファーム日本選手権で３者連続ホームランを含む
大活躍をして６－０でロッテに勝ち、見事日本一の座を射止めました。
それにしても下記のように
1998年 阪神１－４ヤクルト
1999年 阪神７－３日本ハム
2001年 阪神０－５西武
2002年 阪神16－３西武
2003年 阪神３－０日本ハム
2005年 阪神５－７ロッテ
2006年 阪神６－０ロッテ
この９年間にウエスタンで７回優勝、４回日本一と
着実に虎の選手層は厚くなっていき、
これが成績にも現れていますね。
一軍の選手も彼らにも負けずに厳しい状況ではありますが、
ダブル日本一を目指して頑張っていきましょう！！！
画像は二軍監督をリレーした二人です
