慶と大輔

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今季メジャーに行きます井川投手と松坂投手の成績を単純に比較しますと

井川慶 1979年7月13日      松坂大輔 1980年9月13日
186センチ91キロ O型       182センチ85キロ O型
1997年 ドラフト2位       ――――     
1998年 1軍登板なし       ドラフト1位
1999年 1勝1敗  防6.46    16勝5敗 防2.60
2000年 1勝3敗  防4.35    14勝7敗1S 防3.97
2001年 9勝13敗  防2.67    15勝15敗 防3.60
2002年 14勝9敗1S 防2.49    6勝2敗 防3.68
2003年 20勝5敗  防2.80    16勝7敗 防2.83
2004年 14勝11敗  防3.73    10勝6敗 防2.90
2005年 13勝9敗  防3.86    14勝13敗 防2.30
2006年 14勝9敗  防2.97    17勝5敗 防2.13
通算  86勝60敗1S 防3.14   108勝60敗 防2.95

と、入団当初から3年連続最多勝になった松坂投手の方が
勝ち星や防御率などで上回っていて、
このような実績の差が年俸の差に繋がったのかもしれません。
ただ、井川投手は1度も故障がなく、
ここ6年間は平均約200イニングを登板するスタミナがあり、
タフさが必要なメジャーでは大いに活躍が期待できそうですね。