ROUTE 102

イメージ 1

HEART2007のワークショップの1つである
「ROUTE 102 ―豆腐を食べて、小径をつくろう―」を
プロデュースされた美術家・山根秀信さんは、
美術学校の時の恩師・田窪恭治氏が1988年にスタートさせたフランスでの
「サン・ヴィゴール・ド・ミュー礼拝堂プロジェクト」に助手として参加。
http://www.ntt-f.co.jp/fusion/no30/tokusyu/tokusyu.htm
(プロジェクトの詳細はNTTファシティーズ:インタビューをご覧ください)
帰国後、1994年の山口県美術展覧会で洗練された空間芸術を発表し、
透明で澄んだ空気を感じさせる作品に大きな感動を覚え、
その後も発表された作品からは一貫して「品の良い」ものを感じさせてくれます。
そして、この「ROUTE 102」は昨日(9月3日)に完成して、
期間限定ではありますが山口市市道に芸術を優しく感じられる小径ができました。
どうかお近くをお通りがございましたら触覚を伸ばして小径を観賞してください。