三市町新庄ナイター

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1994年5月13日に行われたヤクルト戦には全国にある新庄という地名の三市町の代表が
甲子園に集まった「三市町新庄ナイター」の催された日。
この夜は序盤3点を先行したものの一度は逆転を許しながらも追いついて延長戦へ進み、
11回の表裏にそれぞれは点を入れて5対5のスコアで迎えた12回裏は
一死後、八木がライト前へヒット打って出塁するとオマリーは四球を選び、
続く南牟礼もセンター前ヒットで満塁のチャンス。
このチャンスにディアーは一塁ライナーでツーアウトとなりましたが、
こういう場面に一際燃える男・新庄はワンボールの後の高津のストレートを強振すると
打球は一直線でスタンドへ向かって飛んでいきサヨナラ満塁本塁打の快挙で勝ちました。
それにしても新庄選手はここ一番の見せ場には強かったですね。